2007/07/22 Sun.
イベント開催の発表からイベント当日まで1ヶ月と言う異例の速さで成しえた今回のイベント、『NANA SUMMER FESTA 2007』。
今回この記念すべき夏の祭典に無事昼夜とも参加できたので、そのレポをここに残しておこうと思います。
水樹奈々単独のイベントとしては2004年の夏に行われた「NANA MIZUKI LIVE SPARK」以来、実に4年ぶりとなるZeppTokyoでの開催となりました。
会場のキャパシティはおよそ2千数百人。
今や奈々ちゃんは横浜アリーナをも埋めるアーティストですから、今回のイベント参加は大変な倍率でしたね。
急遽2部構成になったのも、少しでもたくさんの方に参加していただきたいと言う配慮だと思います。
イベント自体が急ごしらえですが、その割にはグッズはそれなりに揃っていました。
画像が色々とおかしいのはご容赦ください。
今回のグッズのラインアップは
種類は普段より少ないですが、無駄のない実用的なグッズばかりでした。
特にショルダーポーチは、ものすごい機能性に優れていて、ちょうどサイリウム、ウルトラオレンジ、メモ帳、筆記用具、チケット、ロッカーキーなど、ライブに必要(?!)なものを全て収納した上で手ぶらでライブに臨めるスグレものでした。
今回一番のアタリ商品だったと思います。
今後もライブには必需品になりそう。
あと、今回初めて「等身大ポスター」なんてアレな商品が出ましたね。
専用の箱に入っており、場内に持ち込めないため引換券を渡されて、後ほど引き換えると言う形を取っていました。
まぁそのお陰でライブ後出口付近が大混雑でしたけどね。
今回は「イベント」と銘打っているだけあって、通常のライブとは一味違っている構成でした。
このような流れになります。
その殆どがランキングの発表で締めていますね。
ファン投票のランキングと言う形で流れを決めてしまえばわざわざ構成を考える必要もないので楽だったんでしょうね。
それに衣装もその歌が歌われた時の衣装を流用する事で、わざわざ衣装を作る必要もないですし。
しかし手抜きに見えるかと言うと全然そんな感じは受けず、むしろ奈々史を振り返る事ができて中々よい構成でした。
昼の部と夜の部の違いは、トークの内容などを考えなければキャラソンと演歌のBEST5の順序が入れ替わっていたのと、アコースティックコーナーでの1曲目が違う、と言った位の違いですかね。
あとスマギャン内のコーナー「スマ大予備校」でのお題が昼は「海」なのに対して夜は「山」でしたね。
ホントにそれくらいの違いでしたよ。
LIVE UNIVERSEの時のピンクなメイドの衣装で登場しました。
会場からは「可愛いー!」「回ってー!」と大盛況。
みっしーも呆れ気味でしたわ。
これだけで2分押しだそうですw
サビ直前のコール「Don't worry!」に全てをかける歌ですね。
ライブ向きでノリのよい歌ではありますが、トップ10にシングル表題曲でもないこの歌が入っている事がちょっと意外でしたね。
まぁ衣装票も入っているんじゃないか?とみっしー談。
確かにそれはあるかもしれませんね。
以上が50位から41位までの順位になりました。
アルバムのみの収録曲や、シングルのカップリング曲が多いですね。
個人的には「リプレイマシン」はもっと上位でもいいと思います!
となりました。
奈々ちゃんの衣装は2005年のLIVE SPARKで、suddenlyを歌った時の、ちょっと宇宙っぽい感じのする衣装ですね。
みっしー:どう?3年ぶりに着てみて?
奈々:ぴったり!
3年間全く同じ体型を維持している奈々チャンにスタイリストさんも驚かれたそうです。
3曲ともライブでは定番の歌なので、納得の順位。
しかし寄りにも寄って飛び曲3連コンボですよ!
中々身体に堪えるラインナップでした。
界隈ではすっかりsuddenly = 紅姫さんと言う印象を持たれている人も少なくないのでは?
紅姫さん、おめでとうございます!
この歌は大変ライブで楽しめる歌なので大好きです。 コール入れ甲斐がありますよね。
この歌もライブの定番ですね。
個人的には遊べるところがあまりないので好みではないのですが。
LIVE SPARKよろしく早着替えでした。
中から現れた衣装は当時と同じ、でした。
この歌はまだ記憶に新しいですね。
奈々ちゃん自ら作詞作曲した歌が「7位」ってまた7に縁がありますね。
以上40位から31位の曲でした。
LIVE ATTRACTION時代の歌が結構入ってますね。
この辺りの歌が出てくるって事は、まだまだ古参の奈々ファンも頑張ってるって事ですかね。
以上が6位から4位の歌になります。
この時登場した際の衣装は全身真っ赤なドレス。
どのライブの時の衣装だったかは失念しましたが。
みっしー曰く、数あるライブ衣装の中で、この衣装が一番お値段が高いそうですよ?
花も一つ一つ手作業でつけられているようですしね。
とてもゴージャスな衣装だと言うのに説得力は十分でした。
歌のラインナップとしては、深く静かに、でもそれでいて熱い、そんな歌ばかり集まっている気がしました。
この歌は冬のイメージが強いですね。
観客の中でも白いサイリウムを振っている人をちらほら見かけました。
しかし、やはりこの歌の盛り上がり方はすごいですね。
テンションがここでまた上がるわけですよ。
ウルトラオレンジ折りたいほど高まったんですが、本数に限りがあったので自重しました。
この歌がこんなに上位にあるのは、「聞きたい」と言う意識の現れなのでしょうか?
アニサマでは歌っていましたが、発売以降単独のイベントではまだ歌っていませんでしたからね。
特に打ったりせず、じっくりとその歌声を堪能させていただきました。
この歌も思ったより熱い歌なんですよね。
やばいです。
この歌でまた泣かされました。
オレは歌を聴いて泣くなんて事は早々ないんですけどね。
奈々ちゃんの歌唱力と感情の込められ具合も相まって、感極まってしまいました。
聞いていて心が切なくなってきて涙が止まらないのですよ。
夜の部ではこのタイミングではないのですが、一応ここでは昼の部準拠で行かせていただきます。
なのは好きとしてはこの歌は外せませんっ!
第3位は魔法少女リリカルなのはA'sのOPにも使われた「ETERNAL BLAZE」でした。
この歌においては、ウルトラオレンジを折るのがファンの間ではもう蔓延してるんでしょうか?
会場内至る所がウルトラオレンジで「うぉ、まぶしっ!」状態でした。
まぁ、オレもご他聞に漏れずUO折ってましたけどね。