2007/02/12 mon.
今回のライブはかなりのキャパシティを誇るであろう「横浜アリーナ」。
JR新横浜駅から徒歩数分の所にあります。
座席表はこちら。
上の図は横浜アリーナのオフィシャルサイトで公開されている一般的なライブでの座席パターンに一部改変を加えたものですが、実際のライブとは若干違います。
あくまでイメージ。
ステージ用に潰された席があったり、センター席の中央に舞台が設置され、そこに繋がる花道の場所は座席がありません。
座席の区切り方は実際どうなっていたのかよくわかりません。
オレの座っていた席は「センター17列**番」でした。
なんとオレの席はこの中央舞台に隣接した場所だったんですよ!
ある意味最前列ですからね、すごくテンションが上がりました。
ブロック内の最前列でもあったため、席の前はスペースが空いており、飛ぶのに適した環境でした。
ただ、問題なのは隣の柵が開いてたくさんのカメラマンが前を移動していくことですかね。
邪魔でしょうがなかったです。
ライブツアーと言えばお馴染みライブグッズ。
なんだかライブの回を重ねる毎にラインナップが豪華になってる気がするんですけど。
以下オフィシャルサイト「NANA PARTY」のSPECIALより転載。
Masaが自分で購入したものに関しては写真を入れてあります。
買いそびれた方は後のファンクラブでの通販購入の際の参考にどうぞ。
限定Tシャツが買えなかったので通常の黒版を買いました。
中央にライブのロゴであるシャンデリアがあしらわれています。
奈々ライブのグッズはいつも普通に着られる無難なデザインが多くてよいですね。
スウェット生地のパーカーです。
薄っぺらいかと思いきや、意外としっかり分厚い作りで気に入りました。
冬のライブ時はこれで決まりですね。
今回のライブツアーのイメージカラーの青色が使われています。
青と言っても緑との中間色のような明るい色です。
思ったより小さいバッグです。
ロゴとかぱっと見入ってませんが、中にあります。
生地はいつものトートバッグやデイバッグと同じナイロン製。
生地自体は丈夫そうですが、作りがちょっと不安です。
B5サイズのリング式ノートです。
表紙は奈々ちゃんの写真、裏表紙とノートの中にはライブのロゴが入っています。
うわーもったいなくて使えない……。
今回のパンフレットもとんでもなく気合が入ってますね。
中央をホチキス止めしてあるのではなく、きちんと背表紙を作って製本されています。
内容はいつもどおりパンフレットとは名ばかりの豪華写真集。
どのカットも奈々ちゃんの魅力満載で、間違いなく買いの一品ですよ。
奈々ライブ恒例となりましたが、今回もななちゃんリンクからフラワースタンドを贈らせていただきました。
スタンドタイプのモノと、アレンジ花タイプのモノ、それぞれ1つずつです。
ファン団体の有志によるフラワースタンドは、詳しく数えていませんが5~7程度ありましたね。
今回のフラワースタンドは、後述する企画「アカイキオク」にちなんで赤い花をあしらったモノをチョイスしました。
色が色だけに、割と目立ちましたね。
アレンジ花タイプのは恐らく楽屋に飾られていたのでしょう。
その姿を確認することができませんでした。
よってこの写真は注文先の花屋さんから頂いた写真になります。
企画への参加、本当にありがとうございました。
yuhさんはNANA FRETから贈ったフラワースタンドにも参加されており、またヘイちゃんさんは香港・台湾ファンのフラワースタンドプロジェクトの発案されていたようですね。
hawkさん、ルシールさんは当日ライブの現場にて急遽参加表明とか、熱いです。
また次の機会がありましたら、よろしくお願いします。
一発目からTear's Nightですよ!
ものすごく高まりました。
初めてウルトラオレンジ(以下UO)を持ち込んでいたのですが、最初からクライマックスでした。
MC
中央の踊り場に奈々ちゃん、チェリーボーイズの面々が歩いてきました。
ミラクル☆フライトのPVのようにぐるぐる回ってましたわ。
オレは超至近距離で見られて高まりすぎました。
UO2本目投入で必死にアピールしてました。
坂本さんて本当に芸達者でチャレンジャーですね。
DJ”サカリュウ”として、ラップやスクラッチを披露されていました。
確かにすごいんですが、観客はどう対応してよいのか解らず、実は反応はイマイチだったように思えます。
次の曲のstill in the grooveをテクノ系にアレンジしてみたりもしてました。
またトビ曲来ましたよ?
やっぱこの歌はよいですね。
流石に周りに振りコピしてる人はいませんでしたけどね。
メモリーズオフ~思い出に変わる君に~の主題歌ですね。
発売当時以来じゃないでしょうか?
久しぶりですね。
MC
MC
メンバー紹介が始まりました。
紹介するのはチェリーボーイズのリーダーイタルビッチ。
ドラム:渡辺豊、愛称は”ユタポン”
ドラム:松永俊弥、愛称は”マーティン”
キーボード:大平勉、愛称は”トムクン”
ベース:坂本竜太、愛称は”リュウタン”
ギター:渡辺格、愛称は”イタルビッチ”
ギター:北島健二、愛称は”ケニー”
今回はドラムが二人と言う史上初の試みだったように思います。
松永さんは主にパーカッション系のリズムを刻んでおられました。
Justice to Believeのイントロが始まると、だんだんと会場全体が真っ赤になりました。
もちろんアカイキオクによる赤いサイリウム使用の周知のたまものですね。
会場全体が一瞬にして真っ赤になった時は感動で鳥肌が立ちましたよ。
あの感覚は一生忘れられない思い出になりました。
そんな声優イベント会の歴史に残るような素晴らしい企画に自分も携われたことが大変うれしく思います。
それに間奏中に”コンバットステージ”と呼ばれる殺陣アクションが踊り場~花道上で繰り広げられました。
サイリウム振るのも忘れて呆然と見とれていました。
すげー!すげーよ奈々ちゃん!
その次のETERNAL BLAZEでは示しあわせたかのように会場全体がUOに染まりましたよ!
お陰で会場は3曲で青>赤>オレンジと3色に一斉に色が変わりました。
この流れは本当に感動でした。
それに、Justice to Believeの次にETERNAL BLAZEが来た事によって、強制的に手持ちのサイリウムが交換されるので、よかったですね。
もし違う歌だったら、ひょっとしたら赤い色のサイリウムをそのまま使い続ける人も出てきたかもしれませんしね。
ライブのリハーサル中に撮影されたであろうメイキング映像が音楽に乗せて正面のプラズマビジョンに上映されました。
その間に奈々ちゃんが舞台袖に引っ込みました。
タイミングが悪かったのか、サイリウムに関する感想などを話すMCの時間が取られず、ちょっと寂しかったですね。
最も、この点はその日のブログにて
> P.S1 「Justice to Believe」の赤いサイリウム!
> 見た瞬間鳥肌が立っちゃいました!めちゃくちゃ感激しました(;_;)
> ありがとうーっ!!
との感想が述べられていました。b
真の意味でアカイキオクの企画成功でしたね。
MC
12000人でのモンキーダンス!!
やっぱライブにもがちょは欠かせませんね。
なにげにこれ1stシングル収録でかなり古い部類に入るんですよね。
コールもガンガン入れられる楽しい歌です。
中盤でもうパワゲですか。
体力が持ちません。
でもやっぱパワゲはライブ定番だけあってものすごい盛り上がります。
最後のパワゲ合唱時の3・3・7拍子風の振りはなくなって、普通になってましたね。
やっぱ不評だったのでしょうか?
MC
ドラム:ケニー
ドラム:イタルビッチ
ベース:マーティ
ピアノ:ユタポン
ギター:トムクン
ギター:リュウタン
以上のシャッフルにて、各人の楽器が入れ替わりました。
て言うかミュージシャンってすごいですね、ホント。
楽器ならなんでもできるのかよっ!っと感心してしまいました。
そしてシャッフルしたまま次の曲の演奏がスタートしました。
MC
センターの舞台がリフトアップして、上から雪が降ってきました。
PVさながらの演出で非常に感動的でした。
MC
魔法少女リリカルなのはStrikerSの主題歌「SECRET AMBITION」がライブで初お披露目されて壊れたようにテンションがあがってしまったりしてました。
リリカル分など微塵も感じさせない、かっこいい印象の歌でした。
でも歌うの難しそう。
早くラジオで流れて欲しいですね。
現在のヘビーローテーション最有力候補です。
ここから締めへ向けての飛び曲の連投でした。
suddenlyは高まりますね。
コールも入れるし、飛びまくるんでかなりぐったりしてしまいました。
しかしスパートかけて最後まで突っ切るものです。
MC
奈々ちゃんのママからのメッセージが放送で流れてきました。
実は最初は「また構成作家の今浪さんの仕業か?」と勘繰ってしまったのです。
前例があったんでね。
でもどうやら本物だったようです。
奈々ちゃんがボロボロ泣いているのを見てオレも釣られて泣いてしまいました。
オレはホント涙腺ゆるいんですよね。
微動だにせず腕組みしながらひたすらガン観&ガン聴き。
泣けました。
本当に感動的なラストでしたね。
サビ直前、サビ中の「Yeeeeeeeees!!」をノリノリでキめる、熱い歌でした。
これが楽しいからライブにおける残光のガイアは大好きです。
MC
元祖タオル曲カムバックでした!
いきなりスタートしてタオルの振りの練習なんてありゃしない。
でもそこは昔とったなんとか。
身体が独りでに動き出すレベルに達しておりました。
た、楽しい~♪
MC
MC
LIVE SENSATIONから参戦したオレですが、今回歌った歌の固有の振りとかが全部こなせてましたよ。
着実に経験値が溜まってるな~、と実感しました。
もがちょとかが歌われて、すごく嬉しかったですね。
今回はベストアルバム発売に引っ掛けているので、新旧折り混ぜた、かなりバリエーションに富んだ構成でした。
長年奈々ファンをやってる者としては、非常に満足度が高かったライブとなりました。
ただ、新規参入者にはかなり厳しかったのではないかな?とちょっと心配になりました。
先日発売されたベストアルバム「THE MUSEUM」収録の16曲の内、ライブでは14曲が歌われたので約半分はカバーできていたことになりますけどね。
逆に言うと半分はシングル表題曲ではないわけですから、最近奈々ファンになった方には厳しそうですね。
特に古い歌は。
PROTECTIONのタオル指導とかなかったですし。
でもまぁ、それは各個人の予習の度合いでカバーできますし。
心残りは「innocent starter」が聞けなかったことですかね。
でも一番の収穫はやはりなのはStrikerSのオープニングが聞けたことです。
これに尽きますね。
ボリュームも曲のラインナップも歌唱力も演出もファンの一体感もすべてにおいてパーフェクトでした。
こんなに高まったライブは過去にありませんでしたから、非常にいい思い出になりました。
ぜひこのクオリティを維持して欲しいですね。