NANA MIZUKI

LIVE SPARK 2004 〜summer〜

in Zepp Tokyo(2nd day)

ライブ レポート

2004/07/31 sat.


水樹奈々のライブ最高!

世界で一番水樹奈々を愛しています!


本当によかったです、いやマジで。

今回のライブは過去5回行ったライブの中で一番良かったと思いました。

7月31日は「NANA MIZUKI liVE SPARK 2004〜summer〜」Zepp Tokyo 2 days 二日目の公演でした。

さて、ライブレポート行ってみましょう。

しかし不覚にも取っていたメモを紛失してしまうと言う体たらく。

各所記憶のみで描いているので違う部分もあるかもしれませんが、もし発見したらこっそり教えてくださるとありがたいです。

あと名古屋公演と同じ内容の部分は説明を端折っている部分もあります。

7月18日付けの名古屋公演レポートも参考にしてみてください。

物販コーナー

名古屋公演の時と違うものはあるかな〜とチェックを入れてみました。

とりあえず

  • パンフレット(3000円)
  • タオル(3000円)
  • Tシャツ(3000円)
  • キャップ(3000円)
  • 携帯うちわ(2000円)
  • リストバンド(1000円)
  • 携帯電話ストラップ(1000円)
  • カードケース(1000円)
  • メールブロッカー(1000円)
  • サイリウム(300円)
ここまでは名古屋と同じ。

そして追加されていたのは
  • ラメ入りTシャツ(3500円?)
  • タンクトップ(2500円?)
  • トートバッグ(2000円?)

あとリストバンドやキャップは新色も追加されてました。

Masaが購入したのはメールブロッカー2枚だけです。

今の携帯用と次の携帯用に2枚です。 グッズは使ってこそですから。

名古屋公演の時にパンフとタオルとTシャツとストラップ買ってますからね。

しかしラメ入りってのは流石にいかがなものか?

ロケーション

今回のライブ会場となったのはお台場にある「Zepp Tokyo」。

ゆりかもめで現地へ向かいます。

同行者はMAS-Rさんkumagaiさん、そして土方

当日になって初めてkumagaiさんが同行することを知りました。すみません。

15時半に新橋のSL広場に集合し、現地入りがほぼ16時。

やっぱりこの時間でも物販は楽勝でしたね。

kumagaiさん会場時間と開演時間を間違えていたらしく、危く開演中に締め出しを食らうところでした。

会場内、座席等

Zeppは去年のツアー時にZepp Osakaに行っていましたが、あそこと比べても同じかちょっと大きいくらいでしょうか?

しかし名古屋のクラブダイアモンドホールと比べると全然広いですよ!

席番号は2階席Fの19番。

MAS-Rさんたちは1階の160番台と、かなり差をつけられて「いいなぁ」と羨ましがってました。

そんなMAS-Rさんも「VIP席でなっちゃんともっちーいるって!」なんてフォローしてくれますが、やはり不安でした。



実は入場時、同行者3名とわかれた後にyasuさんちなつさん京さんジョニーさん達とお会いする事ができました。

余ったチケットを譲ってくれるという嬉しい申し出をしてくれたんですが、散々悩んだ挙句丁重にお断りしました。

整理番号を見る限りよくても名古屋公演の時と同等かそれより遠い位置になりそうでした。

2階席は距離的には遠くなってしまうかもしれないですが、名古屋公演の時とは確実に違うロケーションでライブを楽しむ事ができます。

よって自分のチケットで入場する事にしました。

これが後にステキなイベント遭遇のフラグになっていようとはこの時のMasaには知る由もありませんでした。

いざ入場して席を確認してみると……

素晴らしい!

2Fの中でもほぼセンターで、しかもかなり前の方でした!

そこはすぐそばに撮影カメラがセッティングされるくらいのベストプレイスでした。

一度名古屋公演のライブを見ていたという余裕もあり、これはこれで「アリ」だな、と思えました。

そしてすごいイベント発生!

オレの左前に奈々ちゃんのお母様が!

さらに隣には妹のみかちゃんが!

VIP席キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

まじで感動しました。

まさかこんなところでご家族の方々に会えるとは。


まぁなんで分かったかって言うと、周りの人が話していたのを聞いてたらからなんですけどね。

みかちゃんはすぐ席を立ってしまったんですが、お母様の方にはご挨拶させていただきました。

 「この度はライブおめでとうございます!

  こんなすごいライブができる娘さんを持って鼻が高いですね !」

(何様のコメントだ(汗)

ツアー全部おっかけてきたわけではなく、今回の東京公演の為にはるばる愛媛から上京してきたそうです。

ちなみにオレと同い年の娘がいるとは思えない程若くて綺麗なお母様でした。

妹のみかちゃんはやっぱり姉妹だけあって顔は似てましたね。

しかしミーハー根性丸出しでかなりご迷惑だっただろうにお話してくださってありがとうございました。

とここで書いてもしょうがないですけどね。

セットリスト(Zepp Tokyo 2nd day)

さて、今回のライブで歌われた歌をリストアップしてみました。

  1. suddenly 〜巡り合えて〜
  2. Love's Wonderland
  3. Nocturne -revision-
    - MC 1 -
  4. NANA色のように 〜spacial album version〜
  5. 水中の青空
  6. ひまわり
    - 衣装替え 1 -
  7. climb up
  8. それでも君を想い出すから
  9. still in the groove
    - MC 2 -
  10. Private Emotion
    - MC3 -
  11. in a fix
    - 衣装替え 2 -
  12. TRANSMIGRATION
    - MC 4 -
  13. パノラマ-Panorama-
  14. New Sensation
    - 衣装替え 3 -
  15. Heartbeat
  16. POWER GATE
  17. BE READY!
    - MC 5-
  18. cherish
アンコール
  1. What cheer ?
    - MC 6 -
  2. JET PARK
    - MC 7 -

まぁある1曲を除いては名古屋公演と共通なんですけどね。

細かい内容は後述します。

ライブの具体的な内容

基本的には先にも書いたとおり名古屋公演と共通なので、東京公演二日目と比較して違っていた部分に関して書いていきます。

あと各衣装も修正版を掲載しております。

・1曲目「suddenly〜巡り合えて〜」

登場した際の衣装はこちらになります↓ 

1曲目の衣装

やはりこの歌でのライブ幕開けは分かっていたとしてもいやがおうにも盛り上がる事は必至です。

今回2階席から見たことで初めてこの衣装の全身が拝めました。

ロングスカートにピンクのブーツだったんですね。

アニメロミックスのCMを髣髴とさせる衣装でした。

・2曲目「Love's Wonderland 」

・3曲目「Nocturne -revision-」

この曲のイントロの間に一瞬の速着替えがありました。

3曲目以降の衣装

前の衣装をバサッとひっぺがすと中にはこの衣装が。

ここの後MCに突入。

恒例のメンバー紹介です。

りゅうたんの振りは相変わらず長いですね。

毎回アドリブらしく、メンバーも直前まで何をやるのか分かっていないそうです。

いつも「元気ですかー?」「1,2,3,ダー!」など他人のパクリばっかりなんでオリジナルです。

「1,2,3,4,5,6,奈々ちゃんグーッ!」

語呂悪いなぁと思いつつノリノリ。

あとギターのケニーが、ケニー改め「けん爺」になってました。

・4曲目「NANA色のように 〜spacial album version〜」

・5曲目「水中の青空」

・6曲目「ひまわり」

ここまで比較的1stアルバム「supersonic girl」からの選曲が多かったのは以前も述べたとおり。

「水中の青空 」なんかはつい最近HyperJoyで歌えるようになって微妙にタイムリーだったりします。


・7曲目「climb up」

この曲からまた衣装が変わりました。

その時の衣装はこちら

胸元のVカットラインがセクシーでダンサブルな衣装です。



・8曲目「それでも君を思い出すから」

名古屋の時もそうなんですが、この曲に関するフォローがまったくないんですよね。

一応名古屋のライブの時はまだ発売すらされていなかった歌なんですよ、これ。

ご存知「メモリーズ・オフ〜それから〜」の主題歌ですね。

そしてこの衣装でやはりやってくれます。

・9曲目「still in the groove」

ジャンプ!ジャンプ!飛んでコールしてサイリウム振りまくり!

少々疲れますがテンションはもう上がりっぱなしですよ!

やはりというか、名古屋公演の時のようなハプニングは発生しませんでしたねぇ。

さて、ここでまたMCに入る訳ですが、この次の歌というのはライブ会場によって違ってくるものなんですよね。

・ダイアモンドホール :未来この星で
・Zepp Fukuoka    :未来この星で
・Zepp Osaka     :New Frontier
・Zepp Tokyo 1st day :New Frontier

といった具合に、2回ずつ歌う歌が変わってきています。

先日
   「『解決!オサバキーナ』で使われる歌だ!」
とか、
   「『Romantic Heart』だ!」
とか
   「『観覧車』だ!」
とか色々予想していたんですが、蓋を開けてみると超意外な、そして超嬉しいセレクトでした。


Pritsの「Private Emotion」が来たんですよ!

場内騒然、みんな超盛り上がりました。

まぁ確かにPrits4人で歌う歌でしたけどね、奈々ちゃん一人で歌っても十分な歌です。

元々Prits自体奈々ちゃんの歌唱力によるところが大きいですからね。

全編NANA色の「Private Emotion」は一聴の価値ありでした。


これからもPritsの歌も持ち歌としてライブで歌いつづけて欲しいですね。

実は1stシングルのカップリング「Love stats」とか好きなんですよね。

 「膨らむ胸とは裏腹にまだまだ頑ななBrain

   ニュートラルはハートが欲しいの 夢って結局信じたもん勝ち〜♪」


という奈々ちゃんのソロパートがお気に入りです。

まぁそんな妄想を抱かせてしまうほど素晴らしいセレクトナンバーでした。


MCで新しい専用マイクスタンドをお披露目しての

・11曲目「in a fix」

もっと激しいかと思ったら意外とそうでもありませんでした。

そしてこの後衣装替え……


・12曲目「Transmigration」

チャイナキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

そうです、待ちに待った次の衣装がこれでした。

ダンサーの方々の衣装が真・チャイナドレス(袖なし・ロング)でした。

当然奈々ちゃんも同じタイプのチャイナドレスだと以前は思っていたんですが、2階席から初めて見た全身像はちょっと想像とは違っていました。

でもチャイナはチャイナですからね。

まして歌っているのはMy Best Nana Song「Transmigration」、飛び跳ね具合も普段の1.3倍くらいには達していたかと。

さて、ここの歌の後のMCにて、奈々ちゃんのショーが始まりました。

この曲の前の繋ぎのパートでダンサー4人による一輪車やリングジャグリングのパフォーマンスがあったんですが、奈々ちゃんもなんかやる羽目に(笑

フラフープを要求し、行う芸は「フラフープを投げてこうくるくるっと戻ってくる」といったもの。

手首のスナップを利かせながらもなかなか成功しません。

練習とか一切しておらず、アドリブでやったそうな。

結局4〜5回チャレンジしてもできなかったので途中でいじけてやめちゃいました。

でも、あのステージの床ってつるつるしててすごく難しそうだとみんな思っていたと思いますよ。


さて、 気を取り直して告知、というか重大発表。

すでに各所で取りあげられていますが、奈々ちゃんは10月6日に新曲をリリースします。

10月から始まるアニメ「マジカルなのは」の主題歌だそうです。

奈々ちゃん自身も「フェイト・テスタロッサ」役で出演しており、既にアフレコも始まっているとか。

さて、これまでの情報は名古屋会場でも大体分かっていたんですが、今回さらに続報が。

曲のタイトルが「innocent starter」で、奈々ちゃん自身が作詞し、曲はキーボードのトムくんが書いたそうです。

アップテンポな感じではなく、優しく歌い上げるようなしっとり目の歌らしいですよ。

あぁちなみにやっぱり歌ってません。

・13曲目「パノラマPanorama-」

・14曲目「New Sensation」

ここで衣装替えの為に奥へ。

・15曲目「Heart Beat」

着替えてきた衣装はこちら

名古屋の時も言いましたが、やはりみなさんシスター・プリンセスの「四葉」を連想される方が多数おられたようです。

ちなみにこのギターは本物ではなく、ビニール製で中に空気を入れて膨らませたもの。

ベルトで吊ったりはしてませんでしたね。

名古屋会場のライブの時は結構近くにいたんですが全然気づきませんでした。

しかし最初からそう疑って見れば2階席からでも十分分かりましたね。

浮き輪っぽいビニールの質感とかよく見えました。

ピック投げすぎ。奈々ちゃん、いったいいくつのピック使ってギター弾いてるんですか(笑

・16曲目「Power Gate」:ライブ最盛り上がり曲

・17曲目「BE READY」:タオル振り振り曲

そりゃ盛り上がるってもんですよ。

この一連の流れがライブの中で一番盛り上がってたでしょうね。

・18曲目「cherish」でフィナーレ。

つーかラストのバラードはサイリウム縦振りより横振りの方がいいと思いませんか?

一人でずっと横振りしてました。


まぁもちろんここで終わるはずもなく、「アンコール」コール突入。

前回もやりましたが今回も「そ〜れっ!」ノンストップでやってやりました。

ハチマキを閉め忘れると言ったポカもやりませんでしたしね。

まぁ終わったら酸欠で死にそうなのは変わりませんが。

登場した際の衣装はいつもおなじみのやつでした。



アンコール1曲目は「What cheer?」

ふっふっふっ、この日の為にライブDVDやNANA CliPS2を何度も見返して振り付けをマスターしてきたんですよ!

「Realy like it !みんなで 振り合わせて〜♪」


めちゃめちゃ楽しいですね、こりゃ。

下手なコール入れるよりも断然一体感を得られます。

また、周りじゃ誰も踊ってないので優越感にも浸れます。


さて、ここで超重大発表がありました。

既に昨日のライブでも発表されていたようなんですが、

2005年1月2日

日本武道館でのライブ決定!


ヴァー!

マジっすか?!

いよいよ来るところまで来ちゃいましたよ。

こりゃもう絶対行くしかないでしょう?選択の余地なんてありません。

冬コミとどっちかしか行けない状況になったら笑顔で冬コミを切ります。

つーかですね。

名古屋に12月来るって言ってたんですよ。

大阪も来るんじゃないんですか?

福岡はこないらしいですが。

となると、年またぎで冬にも全国ツアーってことなんですかね?

カウントダウンも盛り上がるんですが、これはこれでありです。なんたって武道館。



アンコール2曲目は「JET PARK」。

絞めにふさわしくみんなで大合唱です。

オレは恥も外聞もなく最初から最後までずっと一緒に歌ってました。

この一体感は癖になりますね。




全体を通しての雑感

過去5度のライブを経験してきましたが、今回のライブが一番良かったです。

  • MAS-Rさん、kumagaiさん、土方と行けて同じ感動を共有できた事
  • ライブ2度目ということで余裕を持って楽しめた
  • 会場全体が見渡せ、また奈々ちゃんの全身像も拝めた
  • 奈々ちゃんのお母様、妹のみかちゃんと会えた
  • 新曲「inoccent starter」の発表、武道館でのライブの発表
など、今回の方が密度が濃いです。

また次の機会にもぜひぜひ参加したい所存であります。

次の機会……以前は迷っていましたが、もうオレに迷いはありません。

絶対申し込んで、抽選突破して握手しに行きます。

引き換えに色々失うかもしれませんが……。


後一つ気になったこと。

これはライブ後土方に言われてなるほど、と思ったことなんですが。

東京人はノリが悪いです。

名古屋のライブの方がもっと盛り上がります。

なんでか、というと名古屋の方が会場が狭く、ノリが伝播しやすいと言う結論です。


オレ2階席だったんですが、「ヘイ!」とかの掛け声は周りでは間違いなくオレが一番言い始めでした。

奈々ちゃんの問いかけに対するリアクションも、周りがざわざわしてから言い始める始末。

オレはそういったとき、できるだけ周りと違う、被らないメッセージを叫びます。

あとタイミングずらしてごく初めのタイミングや、みんなが静かになってきた頃に叫んだ見たり。


サイリウムの振りとかジャンプとか色々総括してみても、「熱い人」の割合が少ない と思います。

そりゃいますよ、つわものたちはいっぱいいますが、そうでない人も多分にいる、ということです。

ライブの楽しみ方は人それぞれ、オレはなるべく他人と違った楽しみ方をしたいのですよ。

リズムにあわせてサイリウムを振るときとか、オレは周りとずれまくりです。

というのも,オレはドラムの音にあわせて振りたいんですよ。

「オレ流」の楽しみ方を個人個人が持っていてもいいと思うんですが、そのバランスが難しいですね。

特に人が大勢集まる場合は。




あとね、
「『もう一回』コール」はやめませんか?





長々とライブレポートを書いてみましたが、結局端折ってこの長さ。

いかにボリューム万点のライブだったかが伺えると思います。

え?文章を簡潔に纏める能力が足りないって?<図星です

まぁたまにはこんな長文もいいじゃないですか。

書いてる俺が気持ちいいのですべてOKです。

尚、伏字はツアーが終わったら解禁します。

つぅか過去のライブレポートって伏字その飯なんですよね。

そのうちななちゃんリンクのサイトの方にまとめてアップします。