ボウケンジャー、いよいよスタート
今日から始まったスーパー戦隊30作目の「轟轟戦隊ボウケンジャー」。
第1話を見てみました。
軽く感想を書いてみようかと。
●主題歌
第一印象は「ちょっとインパクトに欠けるなぁ」と言った感じ。
しかも、またキー高すぎて歌えないorz。
デカレンジャーもマジレンジャーもキー高いんで歌えませんが、今年も辛そうです。
オープニングを歌うのはNob、エンディングはサイキックラバーです。
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轟轟戦隊ボウケンジャー主題歌
サイキックラバー NoB Amazon価格: 1,260円 定価: 1,260円 発売日: 2006/03/08 売上ランキング: -- 位 CD / 近日発売 予約可 ASIN: B000E1KJFG |
●キャラクター
レッドがバリバリのリーダー張ってる戦隊はココ最近では珍しいですね。
「熱血バカ」ばかり先行してリーダー然してるキャラはあんまり見かけませんでしたから。
ブラックがレッドに突っかかるなんてのも懐かしい。
イエローが元気系、ピンクが冷静キャラです。
ピンクとイエローの役回りは大体逆のパターンが多いですから、これはちょっと珍しい。
オレはイエローのキャラが馴染めません。あそこまで幼い娘ってこれまでいましたっけ?
ピンク派を宣言しておきましょう。
ブルーは優男風でしょうか?
全体的に見ると、ココ最近のスーパー戦隊とはちょっと違ったキャラ作りをされています。
どちらかと言うと懐かしいですね。
スーツのデザインとかどうもダイナマン臭がします。
変身には「ケータイアクセルラー」を使用します。
携帯電話モチーフはやっぱり子供受けがいいんでしょうね?
スーパー戦隊だけでもメガレンジャー、ガオレンジャー、マジレンジャーとありますし、割とメジャーになってきました。
「また携帯かよ!」なんて言わないであげてください。
ブレスやベルトじゃそう誰もそう言わないんですが、携帯だとみんな言うんですね。
それだけ定着してきたと言う事です。
玩具でも当然変身音や合体音が鳴る訳ですが、何やらネタバレ音声入りまくりみたいですね。
ま、当然知ってましたが、子供にとっちゃ想像力掻き立てられる台詞だと思います。
「え?今何て言ったの?何これ?!ひょっとして……」
●メカ
例年あまり見ない、1話からロボが全開で登場しましたね。
その名は「ダイボウケン」。
ミニチュアをちまちま動かして合体するシークエンスはやはり「これぞ特撮」と思えて落ち着きます。
レッドが足を構成するのが珍しいパターンですね。
武器がツルハシとスコップという漢気溢れる装備ですね。
合体して剣になると言うギミックは中々のアイディアモノ。
玩具でも再現されてます。
これまでダイボウケンの欲しい度はせいぜい40くらいだったのが、今日の放送で一気に80くらいになりました。
これで心置きなくビックに走れますね。
●総評
第1話としては掴みは十分じゃないでしょうか?
ボウケンジャー=プレシャスを探す冒険者
と言うプロットが1話を見るだけで十分すぎるほど分かりました。
まだ敵の全貌が分かりませんが、特定の敵を想定していないであれだけの軍事力を保持しているボウケンジャーはすごいですね。
S.U.P.の支援を受けている、と言うよりこれはもうどう見たってS.U.P.の私設部隊です!
科学の力を使って、未知の魔法や忍術等に代表されるの未知の技術を蒐集、保護、調査、フィードバックしていくために本腰を入れて乗り出してますね。
最近地球科学産のスーパー戦隊はいなかったもの懐かしさを感じる原因かもしれません。
これから1年間楽しませてもらうに値する作品だ、と思いました。
2006年はボウケンジャーにお任せしましょう!
あとカブト、マックス、セイザーX、リュウケンドー、牙狼もよろしくなっ!
●レンジャーズストライク カードリスト
ついでなので。
今日ちまちまとレンジャーズストライクのカードリストを作ってみました。
・ExcelWokrSheet版(Zipで圧縮してあります)
・HTML版
気になる方は見てみてください。
ボウケンジャーは5人とも「アーステクノロジー」にて参戦してます。
数少ない全キャラ収録の戦隊ですので、ボウケンジャーデッキは十分組めると思いますよ?
ただ、Sユニットしかないですが、サイズの割にいつもこいつも強力なので、速攻デッキになりそうです。
誰か漢のロマン、デカレンジャーロボデッキを組んでくれませんか?
オレには使いこなす自信がありません。
オレはアバレンジャーを主軸にしたワイルドビーストデッキか、マジレンジャーデッキが組みたいかな?