今日、バンダイ本社にて「バンダイコレクターズ事業部 新作発表会」なるものが催されたもの。
その模様のレポートが、あみブロにて公開されていました。

●「スーパーロボット超合金」始動！バンダイコレクターズ事業部新作発表会レポート！

　かなりアクセスが集中していて重いので、ミラーもここにおいておきますね。

　今回新たに『スーパーロボット超合金』というブランドを立ち上げるようですね。
特徴として、以下の点が挙げられています。

• 集めやすい価格＆サイズ（マジンガーZで全高140mm）
• 対決、共闘などコレクタブルなラインナップ
• 「超合金魂」シリーズを超える可動域
• エフェクトパーツで展示も大迫力

　ということで、ようは変形・合体機構をなくして、低価格・超可動のロボットフィギュアをガシガシ出していく方向性のようですね。
ちょうど昨今流行っているリボルテックやROBOT魂の路線か。
って、同事業所のROBOT魂と、路線が被るような気がするんですが……
まぁあちらはどちらかというとリアルロボット寄りで、こちらはがっつりスーパーロボット寄りなのかもしれませんね。
現状発表されているラインナップはこちら。

• マジンガーZ (8月発売予定/3,675円)
• グレートマジンガー (8月発売予定/4,725円)
• アルトアイゼン (10月発売予定/5,040円)
• スパロボOG アウセンザイター (参考出品)
• スパロボOG ダイゼンガー (参考出品)
• 電童/超獣王輝刃 (参考出品)
• 凰牙 (参考出品)
• サイバスター (参考出品)
• ライディーン (参考出品)
• ゴッドライディーン (参考出品)
• シンケンオー (参考出品)
• サンバルカンロボ (参考出品)

　スパロボでお馴染みの面々に関しては特に目新しさもないんですが、やはり特筆すべきは「電童」と「スーパー戦隊」じゃないでしょうか？
一応「ゴッドライディーン」も相当珍しいラインナップではあるのですが。
発表と同時に、Twitterのタイムライン上も、周りではずっと電童の話題で持ちきりでしたしね。
それと個人的に気になるのはやはりスーパー戦隊のロボット群。
とりあえず参考出展されていたのが「サンバルカンロボ」と「シンケンオー」といった、最古の次の次と最新の前という、微妙な位置ではありますが。
それでも手ごろな大きさと値段で、可動重視のスーパー戦隊のロボットが買えるというのはすごくすごく魅力的なのですよ。
Masaは現状でもDXのロボとミニプラを両方とも基本全部買っていますが、もし現行戦隊のロボがこの「スーパーロボット超合金」のラインナップに上がって来るとしたらそれはボーイズトイ事業部VSコレクターズ事業部VSキャンディ事業部の三つ巴の争いになるのかな？と少々心配になります。
現状まだDXとミニプラは完全に住み分けができてますが、スーパーロボット超合金で例えば今ゴセイグレートが出たら、今までミニプラで済ませていた人のいくらかはそっちに流れると思うんですよね？
さらに、DXから流れる人だっているかもしれない、と思うとちょっと心配です。

　まぁ何はともあれ、この新しいブランドに対する期待は否応無しに高まるわけです。
今回のあみブロはあくまで「速報」なので、後日詳しいレポートがまた上がるかもしれませんね。 今後の続報に注目です！