劇場版アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」を見てきました
今日からいよいよ映画「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」が公開になりました。
去年初めてジョジョをモグさんに借りて読んだにわかジョジョファンですが、奈々ちゃんが出演していると聞いては黙ってられませんからね。
と言うわけで早速見に行ってみました。
同行してくださったのは阿南さん
始終頼りっぱなしでした。
色々とお世話になりました。
どうもありがとうございます。
まずはジョジョの映画の内容に関して簡単に感想なんかを書いてみようかな?と思います。
ネタバレ嫌な人は読まないでくださいね。
ちなみに今日は2箇所の映画館で出演キャスト3名による舞台挨拶がありました。
もちろん二人で両方ともハシゴで参加してきたのでした。
そっちのレポも明日書こうと思います。
では映画を見た率直な感想をば。
●ストーリーの流れ
話の流れは基本的に原作を踏襲しているので、そんなに無茶はないですね。
ただ、尺の都合でカットされているシーンがかなりあるのが心残りでした。
色々とカットされている、変更されている箇所は思いつく限り後述します。
●キャスト
過去にこのファントムブラッドはPS2でゲーム化されており、キャストが変更されていたり続投だったり、とキャラによってまちまちなんですよね。
オレ自身ゲームをプレイしたことがないので比較できないですが、映画版のキャストはおおむね良好だったのではないかな?と思います。
特に「ウィル・アントニオ・ツェペリ」を小山力也さんが演じていたのはかなりハマり役だったと思います。
ただ、どうしても気になったのがお笑い芸人「スピードワゴン」の二人。
どうもアニメを映画化する際は芸能人をキャストとして起用しなければいけない掟でもあるようで、今回はお笑い芸人のスピードワゴンの二人が参加されています。
ディオの手下になっていた「ワンチェン」は井戸田潤氏が担当しており、始終出てくるためちょっと耳障りでした。
片言でしゃべる東洋人と言う事になっていたため若干違和感は緩和されてましたけどね。
ディオの父親「ダリオ・ブランドー」を小沢一敬氏が担当していました。
こっちは出てきてすぐ死ぬため、登場時間もわずかで気になりませんでした。
一番の問題はお笑い芸人「スピードワゴン」がキャストで出演しているにもかかわらず、その名前の由来となったキャラクター「スピードワゴン」そのものが今回の映画に登場していないことです!
奈々ちゃんが演じていた「エリナ・ペンドルトン」と言うキャラなんですけが。
予め判ってた事だど、出番少ないですねぇ。
あとかわいくない。<致命的
●独特の台詞、効果音
独特の台詞回しも一部カットだったり変更だったりと言うのが、気づいただけでも結構ありました。
きちんと調べたらそれはもうかなりの数になりそうです。
この辺りの荒木節の全開っぷりはジョジョのジョジョたるゆえんだと思うので、配慮してほしかったですね。
最も。擬音や効果音の類は現実に存在しない音なので再現のしようもないですけどね。
本当の音は荒木先生の頭の中だけで再生されている事でしょう。
●作画
作画はバラつきがちょっとありましたね。
きれいなシーンもあれば若干くずれ気味なシーンもある、と言った所。
波紋の演出はなかなか綺麗なんだが、周りの背景とのギャップにより返って浮いて見える箇所もあったりなかったり。
全体的に見ればまぁ普通だったとおもいますよ?
●総合評価
総合的に見て、及第点は付けられると思います。
ただ、手放しで大絶賛と言う程でもないかな?
「物凄く今ひとつ、ここまでやれるならもうちょっと頑張ってよ!」
と言うのが本音ですけどね。
まぁジョジョを知らない方への入門編としてはいいんじゃないでしょうか?
荒木先生執筆25周年、ジョジョ連載開始から20周年の記念作品ですからね。
お祭り的な意味合いもあるでしょう。
原作きっちり読み直した上でもう一回見てみたいなぁ、と思いました。
この映画、2度、3度と映画館へ足を運ぶたびにプレゼントがもらえるようなので、ぜひリピーターになってみてください。
他に見た人の感想が聞いてみたいですね。
特にジョジョを知らない人の感想。
阿南さん、お待ちしておりま~す♪
●原作と劇場版との相違点について
さて、先ほど話にも出た原作漫画と今回製作された劇場版の相違点について、思いつく限り列挙してみたいと思います。
- ディオが犬を蹴った時のジョジョの「何をするだー!」の台詞がない(シーンはある)
- ディオとエリナのキスの効果音が「ズキュゥゥン」じゃない
- ディオとエリナキスの時「俺たちにできない事を平然とやってのける、そこにしびれるあこがれる」な二人組もいない
- 「ディオ、君が泣くまで殴るのをやめない」の台詞がない(シーンはある)
- ジョジョがロンドンでスピードワゴンと出会っていない!
- て言うかスピードワゴン自体登場していない!
- 「おれは人間をやめるぞ!ジョジョー!!」がなく、「おれは人間を超越する」のみになっている
- ツェペリの座ったまま飛んでくるシーンがカット(波紋による治療はある)
- ツェペリがカエルを殴るシーンの擬音が「メメタァ」じゃない
後半のバッサリカットがかなりやばいです。
- ディオは作中では1週間だが、尺の都合で途中の経過や村を襲ってるシーンもばっさりカット
- ジョジョとツェペリの修行シーンも大幅カット
- ジョジョ一行のディオの元への道中も数カットのみ
- タルカス、ブラフォードの戦いも最後の場所で1カットのみ
- ポコは登場しない
- ツェペリの死に方が変わっていて、はディオと直接戦い、ディオの放つ巨大な氷柱によって真っ二つにされる
最初「話の流れは変わってない」、って書いたんですが、そんな事はないですね。
序盤のカットはまぁ違和感なくまとまってるんですが、、後半のアクション突入につれて一気に駆け足でクライマックスへ突入してる印象です。
そりゃ尺足りないならスピードワゴンやポコとのやりとり、タルカスやブラフォードとの戦いとか描いてる場合じゃないですね。

