君が決める君だけのマイベスト玩具 2005

2005年に発売された各種玩具の中で、
「これが一番気に入った!」
と胸を張って言えるお気に入りの玩具は何だったのか?
今年も募集してみました。
みなさんはどの玩具がお気に入りでしょうか?

レビュートップ

ロボ部門

 ここでは、ロボット系玩具に関するレビューを取り扱っています。


投稿者:ガルウイング
2005年12月23日執筆

ムゲンヘラクレス
ムゲンヘラクレス カテゴリ:ロボ部門
商品名:ムゲンヘラクレス
シリーズ名:
 マシンロボ ムゲンバイン
 ムゲンベースシリーズ
発売日:2005年10月22日
販売元:バンダイ
価格:3,675円(税込)
評価
    可動:★★   
  ギミック:★★★★★
   安定性:★★★  
    価格:★★   
パーツ充実度:★★★★★

ムゲンバインは、コアとなるロボとバインパーツで構成されています。
ムゲンベースシリーズは、ロボが従来のムゲンロイドからホイールが装備されたターボロイドに
変わり、ベースモードのコアとなるムゲンボックスが新たに追加されています。

ムゲンヘラクレスはムゲンベースシリーズ第4弾ですが、今までのシリーズと違い、
ロボがムゲンロイドとターボロイドの2体になっています。

マシン&ベースモード、ビッグマシンモード、ゼクトモード、合体ロボモードの4種類が存在し、
全てのモードは、これらのパーツの組み合わせによって作られます。

マシン&ベースモード


新幹線と駅に変形。
マシンモードである新幹線は、ターボロイドとムゲンロイドの両方を使用。
ベースモードである駅ですが……えー、なんとマシンが大きすぎて格納が出来ません !
なんだよ、いきなり箱の存在価値無しかよ !

ビッグマシンモード


馬車に変形。
……えーっ、マシンなのに馬車て !
強引にも程があるだろ。

因みに、ムゲンロイドの頭部横には、『馬』の文字が刻印されています。
塗り分けされていないので、よく見ないと分かりませんが。

ゼクトモード


ヘラクレスオオカブトに変形。
このモードでは、ロボは使用しません。

合体ロボモード


ターボロイドとムゲンロイドの両方を使用。
構造上、脚をハの字に開く事が出来ないのが残念。

さて、ここまで各形態を紹介してきましたが、ムゲンバイン及びマシンロボレスキュー全商品の
ジョイントは共通であり、公式の形態に捕らわれず、己の心の赴くまま、自由にパーツを
組み合わせるのが、一番楽しい遊び方です。
ここに、稚拙ながら自分の作品を載せておきます。





これは、ほんの一例に過ぎません。
遊ぶ人の工夫次第で、合体パターンはまさに無限 !

■総評■

自分が今年一番よく遊んだ玩具は、間違いなくムゲンバインです。

ムゲンバインは有形ブロックに分類されるものであり、複数集めて初めて楽しめる玩具だと、
自分は思っています。
なので、単品での評価はしづらいのですが、このムゲンヘラクレスはパーツが豊富なのに加え、
ロボが2種類付属していて、これ1つでもかなり遊び甲斐があると思います。
ただ、他のムゲンベースシリーズに比べて価格が1,000円高いというのが、難点ではありますが。