ロボ部門
ここでは、ロボット系玩具に関するレビューを取り扱っています。
投稿者：旅人
2004年12月016日執筆
マイスター
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カテゴリ：ロボ部門
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商品名：トランスフォーマー バイナルテック
副官 / マイスター feat.マツダ RX-8
（ベロシティレッドマイカ エディション）
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シリーズ名：トランスフォーマー
バイナルテック
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発売日：2004年11月20日
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販売元：タカラ
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価格：5229円(税込み)
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評価
可動：★★★★★
ギミック：★★★★★
安定性：★★★
価格：★★★★
コストパフォーマンス：★★★★★
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実車メーカーのライセンシーと協力の元、ビークルモードとロボットモード両方においての
脅威とも言えるハイクオリティを実現したバイナルテックシリーズ。
その第8段となるのが、このマイスター。
マツダ社のロータリーエンジン搭載スポーツカー、RX-8をモチーフとしており、
ビークルモードでは実車の1/24という、カーモデルではスタンダードのスケールなのが
見事な一品です。
ちなみにコレはRX-8のCMカラーである「ベロシティレッドマイカ エディション」。
マイスターのカラーである「スノーフレイクホワイトパールマイカ エディション」もあります。
まずは、ビークルモードのスゴさを簡単に見ていただきたい。
観音開き。
そして見よ、この内装に至るまでの徹底した再現っぷり！
コレがギゴガギゴガとロボットに変形するなんて誰が思うでしょうか。
むしろ普通のカーモデルとして単なる車好きに見せたいと思ってしまう程です。
実はそんなにTFに詳しくない筆者が言うのだから間違いない。たぶん。
さて、お次はお待ちかねのロボットモード。
か…
か…
かっこいいー！
トイの撮影に関してはまったくのド素人で
変形の過程を撮影出来なかった（変形でそれどころじゃなかった）のが
残念でならないのですが、完成された形でも十分にこのかっこよさは伝わるはず。
真紅に染められたボディ、まるでそれに反するかのように青さを放つヘッドバイザー。
写真だと分かりにくいのですが、人差し指だけ別に可動するようになってます。
いわゆる人差し指をクイックイッとやる「挑発」ポーズが取れるようになっていて
真紅のボディと合わせて、まるでマイスターの自信が伝わってくるようです。
ほ、惚れる。
あまり長所ばかり挙げるのも何なので、気になったところをいくつか。
前輪のステアリングのための磁石のバーと、ボンネットカバーが異様に取れ易くなってます。
ボンネットカバーはまだいいとしても、磁石バーを無くしてしまうと
せっかくのステアリングの再現も出来なくなってしまうので、野外で遊ぶ時は注意してください。
それにしても、ここまでの再現率に加え変形・可動と
このハイクオリティさは現代の玩具業界でもトップクラスではないでしょうか。
おまけにこれが5000円代というのだから驚き。コストパフォーマンスもトップクラスです。
筋金入りのTFファンから単なる車ファン、そして今まで立体トイに興味を持たなかった人にも
オススメしたいと思わせる一品。今年の玩具はコレで決まりでしょう！
フォトン・ライフルが君のハートを狙い撃ち！
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