2007/04/01 Sun.
4月1日に東京ビッグサイトにて行われた魔法少女リリカルなのはStrikerS リリカル★パーティIIIへ行ってきました。
2007年春からスタートする新番組「魔法少女リリカルなのはStrikerS」のイベントです。
この「リリカルパーティ」と言うイベントは過去に2度行われており、最初はDVD発売記念イベント、2度目はA's放送記念イベントでした。
3度目の今回は第3期にあたる「魔法少女リリカルなのはStrikerS」の放送記念イベントになりますね。
フェイト役の水樹奈々ファンでもあり、作品「リリカルなのは」の大ファンでもあるMasaは、この日をずっと待っていました。
今回はこのリリカルパーティIIIのレポートを書いてみました。
イベント会場となったのは「東京ビックサイト」。
この場所では年2回コミケことコミックマーケットが開催されている会場でもあり、お馴染みとなった感がありますね。
ただ、この場所にコミケ以外で来た事が一度もなく、見慣れた人ごみが全然なくて逆に新鮮でした。
新橋からゆりかもめで「東京国際展示場」まで移動し、降りてから歩く事10分ほどでしょうか?
おなじみの逆三角が見えてきます。
今回のリリカルパーティにおいても、恒例となったグッズ販売のコーナーがありました。
売られていたグッズは以下のとおり。
2種類のみのグッズ販売となりました。
主な内容を解説すると……
前回のA'sのスターターブックもかなりよいものだったので、今回も期待していました。
ある意味期待通りの中々内容の濃い冊子になりました。
特に「なのはヒストリーズ」は、コミック連載によって若干時系列がややこしくなっていたなのは世界が分りやすくまとめられており、StrikerSを見る前に読んでおくとより理解が深まると思います。
書き下ろしイラストは表紙のみ。
掲載されているイラストは番宣ポスター、アニメディア2007年3月号記事のイラスト、設定画、劇中シーンと言ったところ。
5月23日にサウンドステージ01が発売される事も書かれていましたね。
実は買ってません。
写真だけです。
なので、具体的な中身は実際のところよく分っていないので、あくまで想像です。
オフィシャルサイトのキャラクターページには、各キャラの左上にエンブレムが表示されています。
それに基づいての解説になります。
実際商品に解説などがついていて、ここに書いた内容と違っているかもしれません。
もしそうならご報告お待ちしております。
上段左側のものはシグナム、ヴィータのエンブレムですね。
二人の共通点は副隊長と言う事でしょうか?
上段右側のものはなのはのエンブレム、中段左側のエンブレムはフェイトのものでしょうか?
中段右側のものははやてと、各隊員全員が同じエンブレムになっています。
下段のものは左からスターズ分隊、ライトニング分隊、ロングアーチ分隊の各隊のエンブレムでしょうか?
StrikerSのオープニングを見ているとそんな印象を受けますね。
それと、これら2つのグッズとは別に、物販ブースでは既存のCDやDVDも販売されており、2000円以上で以下のイラストを使用した番組宣伝ポスターがもらえたようです。
また、今回のイベントでは、参加者にお土産として音楽CDが無料で配布されました。
このCDに収録されているのは以下の3曲でした。
・M-1「レイジングハート・セットアップ!(The Magical orchestra)
~Theme of NANOHA & Raising Heart~」
・M-2「金の先行(Ver Impulse)」
~Theme Of Fate & Bardiche~」
・M-3「遥かなる意思(Meister des Nachtimmels)
~Theme of HAYATE~」
以上の3曲です。
劇中で使用されたBGMのリアレンジバージョンでしょうか?
ちょっと具体的に既存のソレと比べて違うのかが判断つきませんでしたが。
まぁ音楽CDをタダで配布するなんて太っ腹だなぁ、と思いましたね。
魔法少女リリカルなのはStrikerSに出演している10名の女性声優が今回のイベントに出演していました。
その10名は以下の方々。
そして司会はお馴染み、ミッシーこと三嶋章夫プロデューサでした。
ちなみに過去にリリカルパーティに出演暦のある水橋かおり、釘宮理恵、清水愛、桑谷夏子は残念ながら今回のリリカルパーティには出演していません。
残念。
まぁ、どなたもStrikerSでは空気な存在になるでしょうから仕方ないですね。
と言った具合。
トータル3時間程度のイベントになりました。
各ゲームコーナーが「機動六課 緊急合同演習」の中のサブゲームとして括られています。
おなじみのお絵描きコーナーや、シャッフルアフレコも、この1コーナーとして扱われています。
では、各コーナー別に順を追って説明していきましょう。
A'sのエンディングテーマ「Spiritual Garden」に載せて、「魔法少女リリカルなのは」「魔法少女リリカルなのはA's」のさまざまなシーンがダイジェストで流れていました。
前回のリリカルパーティSPの時も同じ構成でしたね。
1期、2期と色々混ざっていて、最後はA'sの最終回、15歳になったみんなのシーンで締め。
これで始まる前のテンションが一気に高まります。
前述の出演者10名が部隊中央から一人ずつ登場です。
巨大スクリーンにまずキャラクターが表示され、キャラ名とキャストが英語で紹介されます。
聞き分けができてないのですが、ひょっとしてレイジングハート役のDonna Burkeさんだったのかな?
登場の順は記述したとおり。
10名の登場が終わって、袖からミッシーが登場。
ミッシーの司会進行によりついにイベントが始まりました。
三嶋「会場には実数で7000人入ってます」
三嶋「(出演者を指して)よく揃ったと思わない?奇跡だよ」
ビックサイトの東1ホールに7000人もの人を集めてしまう、なのはの力の大きさを感じました。
キャスト陣もよくここまで集めたなぁ、と思える豪華な10名。
このイベントにかけるスタッフの意気込みが感じられます。
ここで出演者一人一人順番に挨拶がありました。
内容は「参加できて嬉しい」「楽しみ」的なありきたりなコメントばかりなので割愛しておきます。
なんと、レイジングハート役のDonna Burkeさんからビデオメッセージが届いていました。
場内の巨大スクリーンにてDonnaさんのハイテンションな英語によるメッセージが上映されました。
三嶋「これTake1やで、それでこのテンションっ!」
三嶋「魔法少女だから、ちびっ子に人気ある、って勘違いしてるんじゃないかな?」
「若干小さい子に向けたメッセージになってる気が」
出題される質問に対して、出演者10人がボタンを押し、その人数が表示されると言うもの。
田村「これって誰が押したか分かるの?」
三嶋「出ない!出ません、出ない……はず」
一応少なくとも観客には分からないようになっていました。
裏ではどうなっているかは知る由もありませんけどね。
スイッチを押した人数:9人
場内は大爆笑。
三嶋「またぁ、美佳子ちゃん」
高橋「あたしじゃないですよ!」
高橋美佳子はオチ担当なので、事ある毎にこうやって弄られていましたね。
三嶋「と言うわけで、90%の人が『嬉しい』と思ってくれています」
モノは言い様ですね(笑
スイッチを押した人数:10人
またまた場内大爆笑。
前の質問が9人で、この質問が10人と言うギャップが面白かったですね。
三嶋「なんかコレ、企画倒れじゃない?」
と司会のミッシーもこの結果に微妙なリアクション。
三嶋「じゃぁどれくらいまでが魔法少女なんかな?」
田村「17歳!」
流石17歳教のえらい人ですね。
スイッチを押した人数:1人
田村「千和ちゃん、誰?」
斎藤「私じゃないですよ!」
田村「この中にはいない人?」
斎藤「え~っと……って違うっ!!」
千和可愛いよ千和。
スイッチを押した人数:2人
田村「逆に押した人が誰か知りたいよね?」
三嶋「ボケだと信じたい、スタッフ、頑張っていこうな」
どうやらなのはStrikerSはキャスト陣に愛されていないようです(泣
スイッチを押した人数:9人
また一人出たくないって輪を乱す人が(笑
以下ミッシーのアドリブの質問
スイッチを押した人数:3人
少なっ!
やっぱりあまりいいイメージないんですね。
出演者には色々と難題が出ますしね。
スイッチを押した人数:8人
三嶋「君らやっぱり金かっ!」
お金の力には逆らえません。
ゆかりん曰くギャラがいくらか分っていなかったようですが。
漢字ばっかりで硬い印象ですが、ようはゲームコーナーです。
チームに分かれて様々なゲームで競い合い、勝利を目指すと言うもの。
これまでは個人戦でしたが、今回は団体戦なのでチームワークが必要ですね。
で、チーム分けですが、田村ゆかりをリーダーとする『なのはチーム』と水樹奈々をリーダーとする『フェイトチーム』に分かれます。
それぞれのチームリーダーがクジを引き、チームメンバーを選抜します。
で、分かれた結果が以下の通り
なのはチーム | フェイトチーム |
田村ゆかり | 水樹奈々 |
中原麻衣 | 清水香里 |
植田佳奈 | 真田アサミ |
斎藤千和 | 柚木涼香 |
高橋美佳子 | 井上麻里奈 |
以上のチームわけになりました。
偶然なのか故意なのか、なのはチームは全員が「アイムエンタープライズ」所属の声優ばかりのチームになってしまいました!
田村「えー、だってそっちは寄せ集めでしょ?アイムとその他でしょ?」
水樹「シグマもいいところですよ?」
三嶋「お前ら事務所の話すなっ!」
事務所トークは割りとスレスレな話題なのでお前ら自重しろ!と。
また、フェイトチームにはヴォルケンリッターの3名が纏まってしまいました。
座席の配置が
[田村][植田][中原][斎藤][高橋] [水樹][清水][真田][柚木][井上]
このようになっていました。
今回も罰ゲームが設けられていて、負けたチームの後ろにある風船がどんどん膨らんで破裂すると言う罰です。
風船が割りとセンターよりの場所に配置されていたので高橋美佳子の座っている席がフェイトチームの風船のすぐ近くだったので
高橋「すいません、なんか近いんですけど!」
と、座席の位置に物申していたのですが、オチ要員なので受理されず。
相変わらず笑いの神が降りてますね。
具体的なゲームの内容ですが、以下の6つの中から順番に選択されます。
ボーリング 対決 | 箱の中身当て 対決 | お絵描き伝言 ゲーム対決 |
フリースロー 対決 | 仲良し度 対決 | シャッフルアフレコ 対決 |
各チームリーダーが順番にスロットのボタンを押して決定されていきます。
まず最初にスロットボタンを押したのは田村ゆかり。
押す時の掛け声が「承認っ!」と、某勇者王を意識したものになっていました。
で、決定された一番最初のゲームは
お題に対して5人で答えをそれぞれ書き、同じ答えが揃った人数が多い方が勝ち、と言うルールです。
田村 | 植田 | 中原 | 斎藤 | 高橋 |
クリーミー マミ | クリーミー マミ | クリーミー マミ | セーラー ムーン | クリーミー マミ |
水樹 | 清水 | 真田 | 柚木 | 井上 |
クリーミー マミ | サリー | ミンキー モモ | クリーミー マミ | サリー |
確かこの問題は以前のリリカルパーティSPの時にもありましたよね?
結果なのはチームの勝利。
千和一人だけセーラームーンを書いてみんなから非難の嵐でした。
それに引き換えフェイトチーム揃わなさ過ぎ。
先が思いやられますね。
田村 | 植田 | 中原 | 斎藤 | 高橋 |
植田 | 私 | 高橋 | 中原 | 中原 |
水樹 | 清水 | 真田 | 柚木 | 井上 |
柚木 | 柚木 | 井上 | 清水 | 水樹 |
なのはチームが2ペアでフェイトチームが1ペア。
なんかもうフェイトチームは全然揃う気がしませんね。
田村 | 植田 | 中原 | 斎藤 | 高橋 |
中原 | 田村 | 植田 | 高橋 | 田村 |
水樹 | 清水 | 真田 | 柚木 | 井上 |
清水 | 真田 | 水樹 | 井上 | 清水 |
なのはチーム、フェイトチーム共に1ペアで引き分け。
清水「私面食いじゃないですよ、むしろ嫌いです」
三嶋「自分ら(観客を指して)よかったな(笑」
なるほど、清水香里はかっこいい男が嫌いと( ..)φ
2勝1分でなのはチームの勝利となりました。
フェイトチームの風船が1段階膨らみます。
これまでリリカルパーティでは恒例だったお絵描きコーナー。
今回は団体戦と言う事で、描いた絵で伝言ゲームのように伝えていくルールとなります。
リーダーの奈々がこのゲームを引き当てるやいなや
清水「次のゲームを頑張ろう!」
よくわかってらっしゃいます。
ちなみに、ご存じない方のために説明しておきますと、水樹奈々は絶望的に絵が下手です。
何か常人とは一線を画したセンスをお持ちのようで、自身でこのゲームを引き当てた際は場内大爆笑でしたよ!
座席の左から右へ順番に書いていくのですが、
水樹「これリーダーからでいいの?もっとうまい人から書いた方がいいんじゃない!?」
仰る事はごもっともとなのですが、ゲーム的にはこの方が面白いので仕方ありません。
なのはチームのリーダーである田村ゆかりからスタートしたのですが、2人の絵を描いて、右側の小さい人の横に「こっち」と文字で説明をする販促気味なやり方を披露しています。
対する水樹は、まだ比較的マシな絵を描いてはいるものの、リインフォースIIにはとても見えません。
なのはチーム、なぜか千和の辺りで二人の大小関係も狂ってしまい、また絵自体もどんどん崩れてきました。
フェイトチーム、柚木がなぜか想像力を働かせてうる星ヤツらのラムちゃんを描いて場内を沸かせてくれました。
最終的な答えなんですが、高橋が描いた絵はどこをどうやったらこうなったのか、なぜかちびまる子ちゃんの永沢君になっていました。
井上は柚木が描いたラムちゃんをさらに昇華させた、かなり絵心のあるうまいラムちゃんが完成しました。
性別が合っているという事で辛くもフェイトチームの大逆転勝利。
この番狂わせは正直思っても見ませんでしたよ。
奈々の描くなのはが、奈々にしてはかなり上手い出来だったので、以降も安定して「なのは+レイジングハート」が伝わっていきました。
なぜか柚木がレイジングハートの代わりにおでんを持たせていましたが、井上がきちんと答えを想像してレイジングハートを描いていました。
て言うか彼女かなり絵上手いですね。
対するなのはチームは……
田村は割りとマシだったんですが、植田が描く絵が酷くて、何かを投げる絵にしかなってませんでした。
しかも「えい=」とか文字が描いてあったもんで、それが最後には「えりこ」になってました。
田村「それアイドル伝説じゃん!」
多分みんなそう思いましたよ。
しかも絵がドラえもん。
もうこのチームだめです。
今回も勝者はフェイトチーム。
と言うわけで2問終わって勝利したのはフェイトチームでした。
2問連取のストレート勝ちを誰が予想できたでしょうか?
水樹がいても勝てる、と言うのはある意味奇跡ですから!
で、負けたなのはチームの風船がかなり膨らみました。
ミッシーが意図的に「ストップ」を言うのを遅らせていたために、風船はフェイトチームの倍くらい膨らんでいました。
中々楽しい展開ですねぇ。
任天堂のゲーム機「Wii」と、ソフト「Wiiスポーツ」のボーリングを使ったボーリング対決となりました。
10人が2チームに分かれているので、ゲーム内では2人の対戦、5フレーム×2投で10回投げてのゲームです。
1投目:田村ゆかり……9本
投げる時の掛け声が「メローン」で吹きました。
2投目:植田佳奈……1本(スペア)
10本全てを倒し、手堅くスペアを取りに行きました。
1投目:水樹奈々……8本
2投目:清水香里……0本(ガーター)
残念ながらスペアがとれず。
スコアは8。
1投目:中原麻衣……5本
2投目:斎藤千和……3本
やはりスペアは取れず。
スコアは23。
1投目:真田アサミ……8本(スプリット)
2投目:柚木涼香……0本(ガーター)
残念ながらスペアならず、スコアは16。
柚姉は操作方法が全然分らないようで、アタフタしてる姿がかわいらしいです。
1投目:高橋美佳子……7本
2投目:田村ゆかり……3本(スペア)
ここで奇跡のスペアが炸裂。
スコアは持ち越し。
1投目:井上麻里奈……8本
2投目:水樹奈々……2本(スペア)
こちらも手堅くスペア。
両者引きませんね。
スコアは32、若干苦しくなってきています。
1投目:植田佳奈……9本
2投目:中原麻衣……0本
残念ながらスペア継続ならず。
ガーターではないですが全部倒せずにスコアはトータルで51。
1投目:清水香里……6本
2投目:真田アサミ……1本(スペア)
こちらもスペアならず、記録は39。
清水香里が投げる時に「レヴァンティンッ!」と叫ぶんですが、あまり猛威を振るわず大爆笑。
1投目:斎藤千和……3本
2投目:高橋美佳子……6本
ここでなのはチームはゲーム終了。
トータルスコアは60でした。
1投目:柚木涼香……0本
2投目:井上麻里奈……7本
2連続ストライクでしか勝つ見込みがなかったんですが、柚姉がミスのため負け確定。
井上麻里奈の時は消化試合でした。
トータルスコアは46。
以上、スコアは60対46でなのはチームの勝利でした。
植田佳奈 as なのは なのは「こんなので終わり?嫌だ」 なのは「ユーノ君、クロノ君、フェイトちゃんっ!」 |
斎藤千和 as ユーノ ユーノ「ごめんなのは、遅くなった」 なのは「ユーノ君?」 |
高橋美佳子 as ヴィータ ヴィータ「仲間か?」 |
中原麻衣 as ヴァルディッシュ ヴァルディッシュ「Scythe Form」 |
田村ゆかり as フェイト フェイト「ヴァーーーーーーーーーーー」 |
流石は役者、配役が変わってもバッチリ役をこなしてました。
と観客も感心してたんですけどねぇ。
最後の最後でゆかりんがやってくれました。
「ヴァーーーーーー」って!
前回の木獣みたいなうめき声を被せるアドリブで終わらせました。
これには場内大爆笑!
対するフェイトチームは一体どう出るのか?
この笑いのアドリブにどう対抗してくれるのか?
期待が高まりました。
柚木涼香 as ヴィータ ヴィータ「オラオラ! ヴィータ「出すモン出さんかい!」 |
水樹奈々 as なのは なのは「2週間前の牛乳なんて」 なのは「飲むんじゃなかった……」 なのは「トイレ行きたい」 |
井上麻里奈 as ユーノ ユーノ「ごめんなのは、お金貸して」 |
真田アサミ as ヴァルディッシュ ヴァルディッシュ「ゴメンクダサイ」 |
清水香里 as フェイト フェイト「NHKです」 |
まさかこう来るとは予想外でした。
セリフ全部差し替えて、アドリブで違う話にしちゃってますよ、この人たちっ!
まさに神業。
ユーノの「お金貸して」、フェイトの「NHKです」など、笑い所満載でした。
チームの勝利判定は、観客の拍手の大きさで決定したのですが、今回は圧倒的にフェイトチームの方が多く、フェイトチームに軍配が上がりました。
ベルカのことわざに「和平の使者は槍を持たない」と言うのがある、とヴィータ談です。
ザフィーラ曰くこれはことわざではなく小噺のオチみたいですが。
このシーンをどうアレンジしたのか?
柚木涼香 as なのは 真田アサミ as フェイト フェイト「私達はあなたと話し合いをしに来た訳ではない…」 フェイト「まずは払うもん払わんかいゴルァ」 なのは「うちテレビないし。トイレいきたいし」 |
清水香里 as ヴィータ ヴィータ「あのさぁ、ベルカの諺にこう言うのがあんだよ『和平の使者なら金は持たない』」 |
柚木涼香 as なのは 真田アサミ as フェイト なのは「トイレ!」 フェイト「受信料!」 |
清水香里 as ヴィータ ヴィータ「タダでトイレ借りようなんて考えが甘いんだよ、そこらで漏らしちまえ、バーカ!」 |
柚木涼香 as なのは なのは「今まで我慢してきたのに、本当にここでブチまけてみるかぁ!」 |
井上麻里奈 as ザフィーラ 清水香里 as ヴィータ ザフィーラ「ちり紙無かったぞ」 ヴィータ「うっせぇ!手で拭きゃいいんだよ、手で!」 |
すみません、セリフちゃんとメモ取れませんでした。
ただ、前のシーンのアフレコの時の話の続きで、「トイレを我慢しているなのは」が「ぶちまけてもいいのかよ!」と熱く語っていたのは覚えています。
後でPROMINENCEの旋風寺凱ちゃんに色々セリフを教えてもらいました。
情報感謝ですっ!
しかし、柚姉にとって「ぶちまけろっ!」が代名詞みたいになってますね。
あまり綺麗なお話ではありませんでしたが。
中原麻衣 as フェイト 斎藤千和 as なのは フェイト「諸君らが愛してくれたガルマ=ザビは死んだ。なぜだ!?」 なのは「ふっ。坊やだからさ。」 |
田村ゆかり as ヴィータ ヴィータ「君は良い友人であったが、君の父上がいけないんだよ…フフフフフ、ハハハハハハ」 |
斎藤千和 as なのは なのは「シャア!謀ったね、シャアッ!」 フェイト「ジオンはあと10年は闘える」 |
田村ゆかり as ヴィータ ヴィータ「ハハハハハ、ザクとは違うのだよザクとは!」 |
斎藤千和 as なのは なのは「殴ったね!父さんにも殴られた事も無いのに!」 |
高橋美佳子 as ザフィーラ 田村ゆかり as ヴィータ ザフィーラ「立てよ国民!悲しみを怒りに変えて…」 ヴィータ「立てよ国民!ジーク・ジオン!x3」 |
最早原形をとどめていません!
完全に「ガンダムの有名セリフを並べただけ」と言うとんでもないアフレコになってます。
しかも終わった後、お休みだった植田佳奈が突然席を立ち「ジークジオン!ジークジオン!」と叫びだしました。
会場全体からも沸き起こる「ジークジオン」コールには大爆笑。
最終判定は観客の拍手にゆだねられたのですが、結果はなのはチームの勝利。
と言うわけでお互いに1勝1敗でこの勝負は引き分けに終わりました。
総合優勝は、なのはチームになりました。
罰ゲームの風船膨らましタイムに突入。
どちらのチームも全員席を立ち、舞台の隅っこの方へ逃げてしまいました。
そしてフェイトチームの風船がぐんぐん膨らみ……
かなりの大きさになったところでストップ。
で?
別に風船が割れる訳でもなく終了。
これを何とか落とそうと、ミッシーが一人果敢に風船に近づき、自ら風船を割りました。
しかし、意外と破裂がショボく、オチてない状況に場内白けていました。
なんだかなぁ、と言う結果になってしまいましたよ。
で、全員着席したら急になのはチームの風船が膨らみ始めるオチが。
でもやっぱり破裂しない→ミッシーが割る→破裂がショボい→オチない
と言うかなり寂しい結果。
これでこのコーナー終わりでホントにいいんでしょうか?
以上、機動六課 緊急合同演習のコーナーでした。
4年前の空港火災で、スバルがなのはに助けられるシーンからのスタートでした。
なのはさんは19歳になってもそのパワフルさは変わらず、いや以前よりもパワーアップしてます。
それから4年後になって、スバルとティアの魔導師ランクBランク認定試験が展開されます。
息の合ったコンビネーション、途中で起こるアクシデントによる挫折、それを乗り越え協力して苦難を乗り越える姿、すばらしいです。
最後の最後でしっかりオチをつけつつ、スバルは憧れのなのはさんと再開して涙ぐむのでした。
もう泣けます。すばらしい1話でした。
オープニングも本編もエンディングも文句の付けようのないクオリティで、今後半年間は楽しませてもらえそうですよ。
残念だったのは、なぜか次回予告がなかった事でしょうか?
魔法少女リリカルなのはA'sのサウンドステージ02に収録されている、はやてのイメージソングです。
元々観客が座っていた状態へ突然この曲が流れてきたので、座ったままみんな聞いていました。
実は聞いていて直にタイトルが出てきませんでした。
何でも、人前でこうして歌を歌ったのは数年ぶりで超緊張したとか。
お疲れ様です。
「魔法少女リリカルなのは」のオープニングテーマ。
会場にはたくさんの奈々ファンがいたようで、この曲のイントロが流れるや否や場内総立ちでした。
割とゆったりした曲調なんですけどね、ノっている人は割りと多め。
じっくり聞きたい歌ですね。
青色のサイリウムを振る人も多数。
やはり奈々ファンは根強いです。
「魔法少女リリカルなのはA's」のオープニングテーマとなっている歌です。
もはや水樹奈々のライブでは定番となりつつある、ウルトラオレンジ折曲です。
場内が一気にまぶしいオレンジ色に包まれました。
飛んでいる人、打つ人、コール入れる人らが本当に多かったですね。
この歌は大いに盛り上がれるので個人的にも大好きです。
今回の「魔法少女リリカルなのはStrikerS」のオープニングテーマですね。
既に水樹奈々のライブ「LIVE MUSEUM」で歌われており、またラジオ「水樹奈々 スマイルギャング」内にて流れていたので、知っている人もたくさんいました。
この曲でもやはりウルトラオレンジを折っている人が多かったですね。
ETERNAL BLAZE程激しくなく、かと言ってinnocent starter程静かでもない中間的な勢いの歌ですね。
今回新たに増えた新キャラの若いメンバー達の視点で書かれています。
ここからは田村ゆかりのステージにバトンタッチ。
会場のサイリウムの色がピンク色になりました。
奈々ファンと同じくらい場内にはゆかりファンもいたと思われます。
この歌は「魔法少女リリカルなのはA's」のエンディングテーマですね。
これもゆかりんらしいリリカルな感じの歌で、振りコピ派の人が多いのか、そんなにピンクっぽくなってませんでした。
今作「魔法少女リリカルなのはStrikerS」のエンディングテーマですね。
つい先日ラジオ「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」内で放送されたようです。
それに直前に見ていた第1話の後にも流れていたので、みんな一度は聞いているため、戸惑いは若干少なかったと思われます。
曲調はなのはのエンディングにしては若干テンポが速め。
どっちかと言うとラテン系のノリなんでしょうか?
本編がシリアスな展開で終わった時なのは安心して終われますね。
MC中に説明があったんですが、本人曰くかなりテンパっていて、初めてマイクを持たずにステージに出ようとしたそうです(笑
そりゃもうかなりのテンパり具合ですね。
また、喉が渇いてステージに置いてあった水を飲んだら、それが奈々ちゃんのものだったらしく、「甘い」と言っていました。
え?!水が甘いの?!奈々ちゃん一体どんなモノ飲んでるんでしょう?
スポーツドリンク系でしょうか?それとも女の子特有の甘さなんでしょうか?
謎は謎のままです。
こちらは「魔法少女リリカルなのは」のエンディングテーマ。
「メカリルウィッシュ」でお馴染み、もはや田村ゆかりの歌の代名詞的扱いになっているのではないでしょうか?
「Fu-FuFu-!」とかのコールがガッチリ決まっているので、一緒に騒げてとても楽しい歌です。
Bメロに「ゆーかりん!」と被せるのは今でもちょっと好きになれないんですけどね。
そう言うモノなんだな、と割り切っています。
あと、意外とフリコピ派が多いんだなぁ、と思いました。
座席番号を利用した恒例の抽選会がありました。
今回の商品は、10名の声優が全員サインの入った番組宣伝ポスターに、当選者の名前を入れてプレゼントと言うもの。
そして、今回7000人もの中から商品をゲットしたラッキーな方々はこちらっ!
田村ゆかりが引いた番号:15列の111番
水樹奈々 が引いた番号:25列の069番
植田佳奈 が引いた番号:37列の121番
清水香里 が引いた番号:17列の100番
真田アサミが引いた番号:13列の091番
柚木涼香 が引いた番号:29列の132番
斎藤千和 が引いた番号:50列の062番
中原麻衣 が引いた番号:03列の072番
井上麻里奈が引いた番号:35列の081番
高橋美佳子が引いた番号:45列の109番
Masaの座席番号は「12列の100番」、やっぱ当たらないですわ。
しかし、当選番号が片っ端からセンターよりステージ向かって右側に集中していた訳で。
左半分はホントお通夜みたいになってましたよ。
狙ってやってる事はないんでしょうけどね。
会場全体としての盛り上がりは今一つと言った所でした。
一人一人順番に挨拶をして締めです。
ヴォルケンリッターの面々がまた出番を乗っ取れるように頑張るとか、以前のネタも引っ張りつつ。
シャマルは年をとらないので、第4期ではみんながおばあちゃんになっても変わらぬ姿で登場したいとか、そんな話もありました。
みんな何だかんだ言って、なのはStrikerSにかける意気込みがちゃんと見て取れました。
その辺りはほら、皆さんプロですから、与えられた仕事はきっちりこなしてくれると思いますよ?
お別れの挨拶が、ドライブイグニッションから変わったようです。
最後は全員で「テイク オフッ!!」で締めでした。
なるほど、空戦のエースですから、テイクオフなわけですね。
実は地味にチケット代が以前より上がっているリリカルパーティでした。
でも参加者も増え、会場も大きくなり、作品自体の規模もクオリティも全てがパワーアップしているイベントです。
値段分以上に楽しめました。
元々なのはStrikerSに対して異常なまでの期待を寄せていたので、テンションもなんかおかしくなってました。
やはり1話を放送に先駆けて視聴できると言うのはよいものですね。
それに豪華な声優10人によるお笑いバラエティトークも見ごたえ、聴き応えありますしね。
実に素晴らしい、よい思い出になるイベントになりましたよ。
ぜひまたやって欲しいと思いました。